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書「清吹」 しょせいすい
伝・如心斎
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本墨書 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 表千家7世の如心斎宗左(1706~51)の筆と伝えられる作品。ちなみに如心斎は、その斎号を紀州藩6代藩主宗直からうけるなど、紀州藩の庇護をあおいでいた。多人数で気軽に稽古ができるように、「七事式」を定めたことで知られる。了々斎(1775~1825)は表千家9代目宗匠、同10代吸江斎とともに紀州藩に茶道をひろめた。箱蓋裏に同11代碌々斎の書付がある。軸鼻の塗は、千家十職に名を連ねる飛来一閑製である。 |
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