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書「忠信」 しょちゅうしん
伊藤東涯
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本墨書 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 江戸時代前期の儒学者・伊藤仁斎(1627〜1705)の著作『語孟字義』のうち、巻下で叙述される「忠信」の文字と、その第2条の冒頭部を、仁斎の長子・東涯(1671〜1736)が記したもので、享保4年(1719)の書。「忠信」とは、人に尽くし真実を述べることで、学の根本であるという。紀伊藩では、東涯を召し抱えようとしたが実現せず、代わりに仁斎の第五子・蘭嵎(1694〜1778)が召し抱えられた。 |
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