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紅梅図 こうばいず
祇園南海
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本墨画 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 伸長する梅の若枝に紅梅を配す。筆致に冴えた気韻がある作行。右上に自題の七絶を掲げ、款印には白文方印の「阮瑜之印」および「白玉氏」を使用。遊印には白文円印の「宜假」朱文円印の「竹渓一逸」が捺されている。南海の墨梅図では勁直な前南画的要素の強いものが多く、それが1つの課題視されているだけに注目すべき作品といえよう。 |
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