熊野本宮牛玉宝印

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熊野本宮牛玉宝印くまのほんぐうごおうほういん

年代	江戸
材質・技法	紙本墨刷
収蔵館	和歌山県立博物館
解説	熊野本宮大社（田辺市）で、江戸時代〜近代に木版で刷られた牛玉宝印（牛王符）。烏文字で「熊野山宝印」とあらわされており、強い霊験をもった神札として、全国的に普及した。本品は、本宮の社家・竹坊大蔵の封紙とともに伝来したことがわかる珍しい資料である。