Collection 収蔵品検索
七絶詩書 (南海先生絶句) しちぜつししょ)
祇園南海
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
---|---|
材質・技法 | 紙本墨書 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 祇園南海自作自筆の七言絶句で、詩は『南海先生文集』や『南海先生後集』などには掲載されていない。よどみのない行草の書で、川を渡り、村を抜けて山寺へ向かう、緑豊かな盛夏の風景を描写する。詩句は次のとおり。「渡頭草靄緑氤氳、村路返々幾徑分、不向樵夫問山寺、隔溪先觀一株雲」。款書は、「南海源汝彬」、款印は「源汝份印」(白文方印)、「湘雲主人」(朱文方印)を捺す。関防印は「鏡華水月」(朱文長方印)。 |
画像利用、ダウンロード
について
この画像はダウンロードできません。著作権保護期間内の画像である場合は、収蔵館の権利内で公開しているか、著作権者に許可を得て公開しているものです。利用が必要な場合は、「画像利用について」から各館の方針を確認の上、個別に申請を行ってください。