縄文土器深鉢(高山寺貝塚)

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縄文土器深鉢(高山寺貝塚) じょうもんどきふかばち　こうざんじかいづか

年代	現代
材質・技法	ＦＲＰ成型
収蔵館	和歌山県立博物館
解説	原品は、田辺市の会津川下流右岸の丘陵上に位置する高山寺貝塚(史跡)から、昭和13(1938)年に出土した。近畿地方における縄文時代早期中葉の標式土器として、古くから著名である。口縁部は外反し、胴部はわずかに張り出しながらすぼまり、底部は尖底になっている。外面の文様は、楕円押型文である。