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墨梅図 ぼくばいず
祇園南海
収蔵品情報
| 年代 | 江戸 |
|---|---|
| 材質・技法 | 紙本墨画 |
| 収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 紀州の三大文人画家の一人・祇園南海(1676〜1751)による墨梅図で、画面に大きく白梅の枝を配し、枝條や花弁など教則に即応しながらも、それを止揚した練達の筆致がみられ、一見粗笨ながら随所に配意のあとが感じられる作行である。画面左に「疎影横斜暗香遠 一枝畄得菖風流」の賛語を書す。これは中国・北宋の詩人・林逋(林和靖、967〜1028)の七言律詩「山園小梅」の頷聯「疎影横斜水清浅 暗香浮動月黄昏」を意識したものであろう。款は「阮瑜」とのみ記し、「挟飛仙以遨游」という蘇軾「前赤壁賦」からの引用による朱文楕円印を捺す。なお左端に「宗琅之印」「指津」の押印がみられるが、京都妙心寺塔頭・蟠桃院嗣住の指津宗琅(1726~1786)の鑑蔵印であろう。 |
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