和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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猪飼家旧蔵資料 いかいけきゅうぞうしりょう

収蔵品情報

年代 近代
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  明治28年(1895)ごろに、愛媛県尋常中学校(県立松山東高校の前身)で夏目漱石(1867〜1816)と同僚教員であった猪飼健彦宅に伝来していた資料群である。猪飼は、明治元年(1868)に和歌山城下の旧紀伊藩士の家に生まれ、東京法学院(中央大学の前身)や國學院(國學院大学の前身)などで英語・国文・国史・法制外国史などを修めたのち、国語や国史の教員として、愛媛県や奈良県で教鞭をとったほか、和歌山県第一尋常中学校(県立桐蔭高校の前身)の教壇にも立った人物である。①は、明治30年(1897)〜昭和4年(1929)の間の写真帳。家族・親戚・知人・教え子らとの集合写真が中心で、この間赴任していた奈良県立郡山中学校にかかる写真が多い。②は、赴任先に提出した履歴書などの控えである。③は、奈良県立郡山中学校を辞めて和歌山ヘ帰郷した昭和9年(1934)0月末から、昭和11年6月ごろまでの日記の残欠である。④は、蔵書印や認印など、猪飼が使用していた木製印鑑類である。⑤は、猪飼の父で、明治時代後半〜大正時代に紀州東照宮宮司をつとめていた猪飼勘一郎の肖像写真で、神職の正装姿で東照宮仮御殿前に立つ、77歳のとき、大正7年(1918)5月の姿である。⑥は、歩兵第六十一連隊の第31回軍旗祭(市民向け祝賀行事)の次第(昭和9年ごろ)である。

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