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偕楽園焼 赤楽炮烙 かいらくえんやきあからくほうらく
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 偕楽園焼 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 炮烙とは、物を炒るために用いる素焼きの土鍋のこと。本品は、偕楽園焼で外面は灰釉、内面は赤釉の炮烙である。口縁部に2条の浅い刻線がめぐらされ、また胴部には斜めに平行して同様の刻線がみえる。胴部下方に陽刻銘で「偕楽園制」、底面脇に陽刻銘で「彌」とある。弥助が丙申すなわち天保7(1836)年に制作したという、吸江斎の箱書がある。 |
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