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高野山西光院阿弥陀堂再興勧進帳 こうやさんさいこういんあみだどうさいこうかんじんちょう
収蔵品情報
年代 | 戦国 |
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材質・技法 | 紙本墨書 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 高野山西光院阿弥陀堂の再興の勧進を募るために作成された勧進帳である。天地に金銀の切箔・芒箔を散らし、界線も金の切金を使用した痕跡があり、かなり装飾性の富んだ豪華なものとなっている。この勧進により、永正元(1504)年8月15日に阿弥陀堂は落慶し、検校長任が大導師として供養を営んでいる。なお西光院は、元和8(1622)年に加賀藩主前田利常夫人の菩提寺として、天徳院と改称している。 |
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