葵紋酒盃 | 和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION

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葵紋酒盃あおいもんさかづき

年代	近代
材質・技法	漆工
収蔵館	和歌山県立博物館
解説	大きさの異なる３種類の盃。いずれも朱漆塗で、見込に葵紋を大きく蒔絵であらわす。口縁と高台縁を金縁とし、口縁外周に、「東照宮三百年祭南龍公入國三百年記念奉賛會」という蒔絵の銘文が記されており、大正９年(1920)４月に開催された祭典の際に、制作・配布されたものではないかと考えられる。田中敬忠コレクション。