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水無瀬三吟百韻 みなせさんぎんひゃくいん
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本墨書 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 長享2年(1488)正月22日に、後鳥羽院の250年忌を偲ぶ水無瀬宮法楽として同宮の御影堂に奉納された連歌百韻で、「水無瀬三吟何人百韻」ともいう。紀州出身といわれる宗祇(1421~1502)とその高弟・肖柏(1443~1527)および宗長(1448~1532)による三吟で、宗祇連歌の代表的な作品とされる。鳥の子紙を用い、天地縁に紫の絹地に金泥で草花図をあしらって、端正な筆遣いで丁寧に書写される。宗祇法師筆という極札が付属するが、やや書風に力強さが不足することから、江戸時代中期の書写と思われる。句数は、宗祇31句・肖柏34句・宗長35句で、一般的な諸本の宗祇34句・肖柏33句・宗長33句とは異なる山岸徳平所蔵本の系統を引くものである。 |