和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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新竹図巻 しんちくずかん

祇園南海

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 紙本墨画
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  紀伊藩の儒学者で、紀州三大文人画家の一人・祇園南海(1676~1751)の、竹を描いた詩画巻の代表作。横長の画面を活かして斜めに広く枝を伸ばした竹の配置や、墨の濃淡による遠近の表現からは、画面構成に対する強い意識が感じられ、新しい竹の潑溂とした清々しさや力強さが、数少ない筆致の中に見事に表現されている。画巻後半の題詩は、謹直な隷書体で丁寧に記された書風が、前半の新竹の画風と呼応する。中唐の詩人・李賀(791~817)の連作詩「昌谷北園新筍」も意識している。『南海先生文集』巻之一に「題自寫墨竹五首」の「新竹」として掲載される七言古詩であるが、詩句は微妙に異なる。款印は「還不盡書銭酒價」、関防印は「江上清風山間明月」、遊印は「宜假」「竹溪弌逸」である。和中金助(1899~1977)のコレクション・明光山房旧蔵品。

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