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花鳥図 かちょうず
鎌田景麟
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 絹本著色 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 右幅は、岩陰に咲く牡丹の花と文鳥、左幅は芙蓉と鶉を描く。右幅の画面右下隅に「庚戌春 景麟」の落款と「景麟」・「字士昭」の印章、左幅の画面左中央に「景麟筆」の落款と「景麟」・「字士昭」の印章が認められ、嘉永3(1850)年景麟43才の筆であることが知れる。鎌田景麟は、文化5(1808)年に生まれ、元治元(1864)年、大坂で不慮の死を遂げたと伝えられる。京都・四条派の松村景文に入門して花鳥の写生画をよくした。 |
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