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三味線(太地角右衛門家伝来) しゃみせん
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 木製 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 太地鯨組の宰領をつとめた太地角右衛門家に伝来した三味線。4枚の胴板が分離した状態で、皮・弦・根緒や駒などの部品も失われ、棹や胴・糸巻などの三味線の基幹の部材のみが残されている。胴板4枚の外面には、「あふことは 雲井はるかに なるかみの をとにきゝつゝ 戀わたるかな」という紀貫之の和歌(『古今和歌集』)が、金泥で記される。撥が2本付属し(紫檀製(撥先象牙)と象牙製)、桐材の塗箱には「夕霧」という墨書箱書が確認できる。この「夕霧」とは、江戸時代前期に大坂・新町遊郭にいた夕霧太夫(?~1678)という名妓で、太地角右衛門頼治が、夕霧太夫からこの三味線を贈られたと伝えられている。 |
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