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山部赤人像 やまべのあかひとぞう
山沢与平
収蔵品情報
| 年代 | 近代 |
|---|---|
| 材質・技法 | 絹本著色 |
| 収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 本品は、大和絵をよくし、紀州徳川家10代藩主治宝の留筆となった山沢与平(1812~?、号は讀画)の69歳の時の作品である。烏帽子に直衣姿の万葉歌人・山部赤人(?〜736?)が描かれ、上方には波間から飛び立つ鶴が3羽みえる。赤人の有名な「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」の万葉歌(『万葉集』巻六(918))を題材にしたものであろう。この歌は、聖武天皇(701〜56)が神亀元年(724)に和歌浦へ行幸した際の従駕歌で、鶴が和歌浦のシンボルとなるきっかけとなった。 |
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