和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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庚午紀行・落柿舎への文 こうごきこう らくししゃへのふみ

各務支考

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 紙本墨書
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  「庚午紀行」は、江戸時代前期の俳諧師・松尾芭蕉(1644〜94)の紀行文「笈の小文」(宝永6年(1709)刊行)を、高弟の一人・各務支考(獅子庵、1655~1731)が編集した異本で、本品はその自筆稿本である。支考が、同じく蕉門十哲の一人・向井去来(落柿舎、1651~1704)にあてた書状とともに伝来しており、この書状では。「庚午紀行」の序文を去来に依頼している。紀伊藩士で俳諧師の松尾塊亭(1732~1816)の旧蔵品で、塊亭は支考の弟子・田中五竹坊(1700~80)に師事して文台を譲られたため、その経緯で所持したことが想定される。

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