和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
  1. HOME
  2. Explore the Collection
  3. 観音菩薩立像(那智経塚)

Collection

観音菩薩立像(那智経塚) かんのんぼざつりゅうぞう なちきょうづか

Object Information

Period 現代
Material and Technique 鋳銅製(原品は銅造)
Museum/
Collection Repository
Wakayama Prefectural Museum
Remarks  原品は、大正7年(1918)に那智経塚から発見された資料のうちのひとつで、那智山青岸渡寺に所蔵される(重要文化財)。左手に華瓶を持ち、右手は五指を伸ばして施無畏印を示す。頭上に単髻を結い、形式化した三面宝冠を付ける。胸飾・瓔珞を付けるが、細部の文様は表さず、耳の造形もほぼ省略されている。鍍金はほとんど残っていない。細部の表現に形式化がみられるものの、肩を引いて背中を反らし、腹部を突き出した体型には抑揚があり、正面観においても腰をやや右にひねって動きをみせる。原品の制作時期は、奈良時代初期ごろとみられる。埋納依前に火中にあったため、少しひずみがある。

Back