Collection 収蔵品検索
梅図 うめず
祇園南海
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
---|---|
材質・技法 | 絹本墨画 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 画面右下より上方にのびる白梅の古木を描き、若い細枝の趣が強調されている。画面左上に、中国・十国時代、南唐の国主で「詞」の形式を大成させた李煜(961〜76)の詞「長相思」の句形・リズムに準拠して、祇園南海が詠んだ自賛の題詞が掲げられる。印は「源瑜之印」(白文方印)、「一片永心在玉壺」(朱文方印)、また遊印には南海の号の1つである「葛陰墨樵」(円印)が捺されている。 |
画像利用、ダウンロード
について
この画像はダウンロードできます。ただし「画像利用について」から各収蔵館の利用ルールを確認してください。利用時には収蔵館名を記載するほか、目的によっては利用の申請等を必要とする場合があります。高解像度画像の利用も各館にお問い合わせください。