和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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金箋山水図 きんせんさんすいず

野呂介石

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 絹本淡彩
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  紀州の三大文人画家の一人・野呂介石(1747~1828)による山水図。絵絹の上に金粉を蒔くことで、霞がかったようなしっとりとした質感をはらんで美しい。近景には高楼もある水上の棟続きとなった家屋が連なり、水景をはさんで対岸には松林や岩の間にやや大きな亭がみえ、その横からは水が湧き出る。画面上部には、左右から交互に山が配され、左の山からは高い滝が落ち、その奥には遠山が連なる。介石自賛の題詩は、中国・元時代末の文人画家・呉鎮(1280〜1354)が自らの「松泉図」に題した漢詩で、松が多く描かれた介石の画面は、その詩趣に沿うものである。款記によれば、文化13年(1816)、介石70才の作で、檉斎という人物のために描いたとする。

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