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三頫図 さんふず
松尾塊亭
収蔵品情報
| 年代 | 江戸 |
|---|---|
| 材質・技法 | 絹本淡彩 |
| 収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 円の中に3人の人物が描かれ、その左に「あふむくも うつむくも さひし ゆりの花」という句が記される。句の下には「獅子老人」とあり、松尾芭蕉(1644〜94)の弟子である各務支考(1665〜1731)という俳諧師の句であることがわかる。三頫図の「頫」とは、うつむくという意味で、本来は孔子・釈迦・老子の教えが同じであることを示す絵であったが、支考の弟子たちは、句会を開く際、こうした三頫図を床の間に掛けた。この三頫図は、支考の弟子であった美濃の田中五竹坊(1700〜80)に俳諧を学んだ紀伊藩士の松尾塊亭(1732~1815)が、73歳の時に描いた作品である。画面左下に「七十三叟 塊翁写」の落款と「松風悟」・「塊亭」の印章が認められる。 |
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