和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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偕楽園焼 黄瀬戸写丸香合 かいらくえんやききぜとうつしまるこうごう

楽旦入

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 陶器(偕楽園焼)
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  「己卯」、すなわち文政2年(1819)に、表千家9代了々斎(1775〜1825)に命じて、楽家10代吉左衛門(旦入、1795〜1854)によって制作された薄黄色で円形の香合である。周囲には、リズミカルな篦の溝がほどこされる。蓋裏には陰刻銘で「偕楽園制」(篆書体)の円印があり、また側面から底面にかけて陽刻銘で木楽印の「樂」(楷書体)が捺されている。紀伊藩10代藩主・徳川治宝(1771〜1853)による、第1回目の製陶の作品として、重要な資料である。

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