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瑞芝焼 青磁周茂叔香合 ずいしやきせいじしゅもしゅくこうごう
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 瑞芝焼 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 四方入隅形の香合で、底面に向かって少しずつすぼまっている。蓋表に浮き彫りされた人物は、蓮を愛してやまなかった中国・宋代の思想家・周茂叔(敦頤)で、橋の欄干にもたれて水面の蓮をのぞき込む姿とされる。この周茂叔は絵画にも頻繁に描かれたが、香合の意匠としても有名であったようで、江戸時代後期につくられた香合の番付にも、上位に位置づけられている。高台の中には、陰刻銘で「瑞芝」とある。 |
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