和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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大般若波羅蜜多経巻第十七 だいはんにゃはらみたきょうまきだいじゅうしち

収蔵品情報

年代 平安
材質・技法 紺紙金字
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  荒川経として著名な平安時代後期の紺紙金字一切経の1巻で、平治元(1159)年に鳥羽法皇追善のために皇后・美福門院によって高野山に寄進されたものである。その際、一切経会料として荒川荘(桃山町)が寄進されたことにこの経巻の名前の由来がある。この資料は、古く高野山から流出したものであるが、高野山に伝来する3,575巻は一括して重要文化財に指定されている。

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