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四季風俗図 しきふうぞくず
榎本遊谷
収蔵品情報
年代 | 近代 |
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材質・技法 | 紙本著色 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 1月から6月までの農村の行事や農作業の様子を、1月1枚ずつ描いた月次風俗図。1月は大和万歳、2月は初午、3月は上巳節句(雛祭)、4月は田起こし、5月は代掻き・田植えと端午節句、6月は水車による灌漑を、それぞれ画題としている。作者の榎本遊谷(1848~1923)は、和歌山城下に生まれ、藩士下篠八十郎の家臣で、笹川遊原に師事して狩野派の画技を修得したという画人。海南市に居住した日本画家・青木梅岳(1866~1947)による、大正15年(1926)の題字および題箋が付けられている。 |
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