Collection
瓢花入 銘「面壁」 ひょうはないれめいめんぺき
Object Information
Period | 江戸 |
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Museum/ Collection Repository |
Wakayama Prefectural Museum |
Remarks | 紀州徳川家10代藩主徳川治宝が茶道を指導した、表千家10代祥翁宗左(吸江斎)(1818~60)が、壁に面して坐禅する達磨に見立てて「面壁」と命名・朱書した、夕顔の実で作られた花入である。紀州徳川家と姻戚関係にある伊予西条藩松平家から贈られた瓢で作られたものである。 |