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火縄銃 銘「摂泉住 榎並勘左衛門作」 ひなわじゅうめいせっせんじゅうえなみかんざえもんさく
榎並勘左衛門
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 鉄製・木製 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 泉州・堺で製造された堺筒である。銃身は、両富士形の前目当と片富士形の先目当がある角筒で、銃床には波涛文、銃把には獅子文・兜文・鬼面文など真鍮製の飾り金具で装飾されている。牡丹透の目釘穴は、5つである。かるかは失われていたが、瓢製の口薬入が付属する。 |
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