Collection
一行書「竹影払俗塵」 いちぎょうしょちくえいぞくじんをはらう
松丘
Object Information
Period | 江戸 |
---|---|
Material and Technique | 紙本墨書 |
Museum/ Collection Repository |
Wakayama Prefectural Museum |
Remarks | 和歌山城下・吹上寺の住職であった松丘(1765~1833)の書である。紫陽花の画を好んで描いたといわれ、また山水・四君子・仏画の作品も残されている。この書の題意は、自然の中で俗世間の煩わしさを払うという意味であろう。 |