Collection
軍服(正衣・袴・外套) ぐんぷく
Object Information
Period | 近代 |
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Museum/ Collection Repository |
Wakayama Prefectural Museum |
Remarks | 海草郡西和佐村(現和歌山市)出身の陸軍中尉栗生俊健(1876~1904)が、日露戦争の時期に使用した軍服である。本品は、通常勤務服である一般的な軍服(寒冷地仕様)であり、従軍の際に使用したと思われる付属品と共に、トランクに収納されている。軍靴は残されていないが、明治19(1886)年制定のドイツ式服制を知る上で、貴重な資料である。 |