和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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七絶詩書 しちぜつししょ

祇園南海

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 紙本墨書
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  紀州藩の儒官、祇園南海筆の七絶詩書。詩句は「風飽清江十幅秋、雲間借問誰家舟、後帆影遂前帆影、一箇能尋范蠡不」とあり、これは『南海先生後集』所載の七絶「帆影、風飽清江十幅秋、雲間借問誰家舟、後帆影遂前帆影、一箇有尋范蠡不」とほぼ同文である。本紙右上隅に「三山峙処」の白文方印、左下隅に「祇園源瑜」の落款、および「源瑜之印」の白文方印と「湘雲主人」の朱文方印が認められる。祇園南海円熟期の筆蹟である。

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