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月次風俗図屛風 つきなみふうぞくずびょうぶ
岩瀬広隆
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本墨画淡彩 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀伊徳川家14代藩主徳川茂承の御典医を務めたという、塩路嚴穂旧蔵と伝えられる6曲1双の押絵貼形式の屛風。各扇には、12か月各月の風俗主題が描かれる。右隻第1扇から、1月(万歳)、2月(初午)、3月(大原女)、4月(灌仏会)、5月(端午節句)、6月(納涼)、7月(盆踊)、8月(月夜花摘)、9月(菊見)、10月(戎講)、11月(七五三)、12月(大掃除)の順である。落款により、紀伊藩お抱え絵師の岩瀬広隆(1808~77)が、慶応2年(1866)、広隆59歳の夏に描いた作品であることがわかる。 |
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