和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
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西本正治氏収集陶磁器類 にしもとしょうじししゅうしゅうとうじきるい

収蔵品情報

材質・技法 紙本著色
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  和歌山の郷土史家・西本正治氏(1920~2012)が収集した陶磁器類。内訳は、紀州の三大窯では、南紀男山焼が7件11点、偕楽園焼が2件7点、瑞芝焼と伝わるもの(無銘含む)が4件8点。ほかに、三楽園焼が2件15点、太田焼が2件2点、和歌山焼が8件14点である。南紀男山焼の代表的な陶工・光川亭仙馬(土屋政吉、1816~93)が、安政5年(1858)に作った鶴と瑞雲を浮彫とした皿の土型もみられる。なお、陶磁器ではないが、野際白雪筆と伝わる小襖1件2点も含む。

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