和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION

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鯨絵巻 くじらえまき

京魚屋問屋錦屋太介・手代錦屋喜介

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 紙本著色
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  「六鯨」とよばれた背美鯨・長須鯨・座頭鯨・克鯨・鰯鯨・抹香鯨をはじめ、様々な種類の鯨類を描いた絵巻。冒頭には鯨船と銛先が描かれ、ほかにイルカ・鮫・カジキマグロ・マンボウなども描かれている。六鯨については、寸法・風味・1頭から採れる油量や外見上の特徴などが注記されている。この種の絵巻は、本来は本草学・博物学的な関心から描かれたものが多いが、本品の末尾には、京魚屋問屋錦屋太介と手代錦屋喜介の署名があり、京都の商人が鯨肉・鯨油などの仕入に際して使用された可能性も考えられ、興味深い。

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