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竹図 たけず
祇園南海
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本墨画 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 四君子や山水を題材にした作品が多く残されている、祇園南海(1677~1751)による竹図である。濃淡で、葉や枝の遠近をうまく表現している。画題を画面左に寄せ、余白のバランスを取るように記された自書の五絶は、「淇水千竿緑、瀟湘一片雲、惟可自怡悦、不堪持贈君」とある。末尾に「南海源瑜書畫(款記)」、「葛陰墨樵(白文円印)」、「源瑜之印(白文方印)」の落款が据えられ、五絶の冒頭には、「游戯三昧(白文長方印)」の関防印が捺されている。 |
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