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団扇 うちわ
岩瀬広隆(原画)
収蔵品情報
年代 | 江戸 |
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材質・技法 | 紙本色刷 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 岩瀬広隆(1808~1877)が原画を描き、色刷りして団扇に仕立てたもの。このうち3面は、和歌祭を描いたもので、御手洗池の周り・御旅所・湊浜から海上への行列がそれぞれ描かれ、海と陸とのにぎわいをよく表している。残り3面は、那智の滝・紀三井寺の春のにぎわいと、和歌山城内にあった邦安社の5月28日の祭礼の様子を描いている。いずれも、江戸時代後期の風俗を詳細に知ることのできる、貴重な資料である。 |
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