和歌山ミュージアムコレクション WAKAYAMA MUSEUMS COLLECTION
  1. ホーム
  2. 収蔵品検索
  3. 十二客図

Collection 収蔵品検索

十二客図 じゅうにかくず

岡本緑邨

収蔵品情報

年代 江戸
材質・技法 絹本著色
収蔵館 和歌山県立博物館
解説  幕末・維新期の画人・岡本緑邨(1811~1881)の濃彩の作品。十二客とは、中国・宋代の張景修が12種の花を名花として選び、それぞれについて詩1章を賦したものである。その内訳は、貴客(牡丹)・清客(梅)・寿客(菊)・佳客(瑞香;沈丁花)・素客(丁香;丁字)・幽客(蘭)・静客(蓮)・雅客(茶ビ;イバラ)・仙客(桂;金木犀)・野客(薔薇)・遠客(茉莉;ジャスミン)・近客(芍薬)である。中国で編纂された画譜類をもとにして、描き上げたものであろう。

画像利用、ダウンロード
について

この画像はダウンロードできます。ただし「画像利用について」から各収蔵館の利用ルールを確認してください。利用時には収蔵館名を記載するほか、目的によっては利用の申請等を必要とする場合があります。高解像度画像の利用も各館にお問い合わせください。

一覧を見る