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第二次世界大戦 戦時中資料 だいにじせかいだいせん せんじちゅうしりょう
収蔵品情報
年代 | 近代 |
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収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 海南市下津町の中西源治が残したアジア・太平洋戦争中のの資料で、軍事郵便・遺髪袋・日の丸寄せ書き・千人針・徴用記章・貯金通帳が含まれる。軍事郵便(3通)は、消印から昭和18年(1943)~19年にかけて、出征先の旧「満州」から出されたもの。遺髪袋(1点)は、出征時に準備した遺髪を入れるための袋(中身はない)。日の丸寄せ書き(1点)は、出征者の武運長久や安泰を祈った48人の寄せ書き。千人針(1点)は、赤糸を一針ずつ縫い止めたもので、出征者に弾丸除けとして贈った。徴用記章(1点)は、徴用に応じた者に与えられた。貯金通帳(5冊)は、戦費調達のために、半ば強制的に貯金が求められたことを表す。 |
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