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紀武光畠地宛行状 きのたけみつはたちあてがいじょう
収蔵品情報
年代 | 戦国 |
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材質・技法 | 紙本墨書 |
収蔵館 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀国造家の紀武光が、神前郷(和歌山市神前)の善左衛門に対して、享禄4年(1531)に畠地7段を宛て行った文書。神宮有真郷(和歌山市鳴神)の一職進退の畠7段について、これまでは紀伊国造が知行していたところ、神前郷の善左衛門に奉公の子細があるということで宛て行い、今後は「公方」(紀国造か)に忠節を抽んずべきよう、指示したものである。使者の村垣因幡守調冨が日下に署名し、武光が袖に花押を据えて発給したものである。神前家旧蔵資料。 |
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